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「音楽」を買っていない

今年に入って、「音楽」をほとんど買っていない。いまのところCD1枚だけだ。その1枚も2度ほどコンポで流して聴いたきり、ちゃんと聴いてない。ダウンロードも買ってない。

音楽を聴いてないわけじゃない。通勤時にはiPod nanoのイヤホンを耳に突っ込んでる。でも聴いてるのはいつも同じ。Paul McCartneyかEddi ReaderかPaul SimonかThe Beatlesかつじあやのか。ときどき違うのを混ぜてみたりするけど、「BGM」として聴けるのはなんか固定してきた。代わり映えしない。でも困っていない。そのルーチンで飽きてもいない。最悪The Beatlesを延々ループしても飽きない自信はある。

テレビや街で耳にして「おっ」と思うのも、なじみの名前ばかりだ。最近だと斉藤和義とか。斉藤和義もずっと買ってないんだけど、好きかと聞かれたらかなり好きだ。KANさんもずっと買ってないんだけど、かなり好きだ。KANさんアルバム出たけど、でも買ってない。アマゾンのカートには入ってるんだけど。

なんだろう。歳のせいにしてしまえばいいのかもしんないけど。なんかしらん、買わなくなった。買わなくなってきた。

なんだろうな、僕みたいな人が率先して音楽買わないといけないようなへんちくりんな責任感みたいなのも勝手に感じてたりしたけど、それすらどうでもよくなってきたというのを、自分でもどう解釈していいのかわかんない。

大丈夫なんかな、いろいろ。あと、おれも歳なんかな。思いたくないけど。

今日、服の冬物と春夏物の入れ替えをしていて、クローゼットからリッケンバッカーが出てきて、もうかれこれ少なくとも4年は触ってもいないという事実を再確認。東京に出てきて一度も触ってない。もっと言うと、結婚して大阪で弾いた記憶もない。「弾かないし、取り立て思い入れもそんなにないから、売ろうかな」とちょっと思った。

ウクレレ1本あればいいや。人生にそんなに多くの音楽は必要ないかもしれないし、その飽和のところにきたということなのか。

わからない。

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つじあやのファンクラブイベント@フィアットカフェ

4月17日、相方さんとつじあやのファンクラブイベント「うららかな日」に行ってきた。場所は当初の予定から変更でフィアットカフェ(FIAT CAFFE)。入場整理番号が最後の方だったみたいで、僕らは一番後ろのカウンター席。

前回のファンクラブイベントは2006年で、当時僕らはまだ大阪に住んでいたので京都の会場のに行った(2/26、つじあやの イベント@カフェアンデパンダン)。あのときもすごく楽しかったっけ。あれと、2008年にあったウクレレ教室を強引に組み合わせた感じの内容。いや、楽しかったよ。

弾き語りライブは5曲ぐらい。ただいま制作中のアルバムからの新しい曲も披露。ちょっとスピッツっぽく感じた。楽しみ。

そのあとの即席ウクレレ教室は、僕も何一つ練習せずに参加したけど、楽しかったね。みんなでつじあやの先生の指導のもと演奏して、つじあやの先生が歌うというちょっとした贅沢。

最後にあったプレゼント抽選会で、なぜかまた当たってしまった。2006年の京都のファンクラブイベントでもサイン入りポスターを当ててるので、なんだか申し訳ない。今回は「鈴」w。あ、鈴とポスター。「レコーディングか何かに使おうとして揃えたけれど、結局使わなかった鈴」らしい。つまり、ただの鈴。いや、ありがたくいただきます。いまこれを書いている間、リビングのテーブルの上に置いてあるんだけど、誰もさわっていないのに「シャラン♪」とか小さく鳴ったりして、ちょっとドキッとしたりする。夜中に勝手に鳴ったりしないでね。

イベント終了時に龍谷大学応援ソング「Good Day, Good Luck!」がかかってた。初めて聴いた。いい曲だ。ちょっとこれ、龍谷大学の新入生だけに無料配布ってもったいなすぎる。まあこれまでの経緯から推測するに何らかの形で正式に収録とか発表されるんだろうけど、ちゃんと聴きたいなあ。今日弾き語りライブでやってくれたらよかったな。

そんなこんなな3時間のイベントでした。お疲れ様でした。

もう、ご本人はブログにアップされてる。
つれづれアヤノブログ:うららかな日東京編

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高野寛『Rainbow Magic』が素晴らしすぎて

高野寛が好きだ。デビュー20周年ということだそうだから、19年ぐらい聴いてる。

前作『確かな光』が若干落ち着き目のトーンに感じたので、だんだんそういう落ち着いた方向に進むのかなと思いきや、5年ぶりに(えーと、5年ぶりなんだ)出た『Rainbow Magic』は再びキラキラした感じのポップミュージック。しかも力強い。力強いのだ。どうしたんだろう? もうね、最初聴いたときにももちろん「あ、いいな」と思ったんだけど、年を越して2月になるけど、それでもかなりの頻度で聴く。すごくいいアルバム。

まじめで誠実な人だなと思う。16曲もあるのに(interludeも数曲含まれてはいるけれど)どれも素晴らしい。余ってない。陳腐な言い方だけど、どれも素晴らしい。うん。「虹の都へ (ver.09) 」は余分かもしれないけど、きっとそれはアンコールなんだ。

発売されて4ヶ月も経ってるけど、敬意を表して改めて書いてみた。

Rainbow MagicRainbow Magic
高野寛
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Paul McCartney「Wonderful Christmastime」とか

ポール・マッカートニーのこの冬のヨーロッパツアーの(僕が選ぶ勝手な)ハイライトは「Wonderful Christmastime」だろうな。たぶん珍しく気まぐれでライブのセットリストに加えられたんだと思う。CologneとDublinとLondonだけでやったのかな。

んで、「And I Love Her」。アンプラグドでやったスローなバージョンじゃなく、ちゃんとこのビートのある方で。いいなあこれ、見たい見たい。

「Ob-La-Di Ob-La-Da」。このツアーでたぶん初めてやったんじゃないかな。どっちかといえばやってもやらなくてもどっちでもいい曲なんだけど、ホフナーで楽しそうに弾いてるからきっと本人たちも楽しいんだろうし、実際目の前で見たら楽しいだろうな。

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Eddi Reader「Foirfe」(アイルランド語による「Perfect」)

Eddi Reader(エディ・リーダー)がアイルランド語(ゲール語)で歌う「Perfect」のセルフ・カバー「Foirfe」。iTunes Storeで偶然発見。アーティスト名が「Eddie Reader」になってるけど。

『Ceol '09』というコンピレーション盤に入ってるらしい。詳細知らないけど、とりあえず1曲だけ買った。

[iTunes Store] Eddi Reader / Foirfe (アルバム『Ceol '09』より)

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Paul McCartneyのライブDVD『Good Evening New York City』を見た

ポール・マッカートニーのライブDVD『Good Evening New York City』を見た。音源だけの方(正確にはCD盤をiTunesに放り込んだもの)はずっと聴いてたんだけど、印象が全然違った。音源だけだといまひとつだったけど、DVDで見るとすごくよかった。まあ予想してたし、往々にしてそうなりがちだけど。

シェア・スタジアムに替わる新球場として建てられたシティ・フィールドのこけら落としとしてのライブ公演。そういうストーリーをもった内容だというのもあるし、ポールもニューヨークの人たちもそれを誇りに空気を共有している感じ。ポールもさすがに声だけ聞いてると衰えてて、高音はつらそうだなあ。でもキーはすべて原曲のままというのはプライドだろうな。

セットリストでは、なんらかの形で見たり聴いたりしたものが多いので特に新鮮なものはないんだけど(ほら、違うDVDだとか、YouTubeだとか、そういうの経由で結局知ってるしね)、それでも後半の「Band On The Run」からの流れはさすがとしか言いようがない。ショーとして完璧だし、若いメンバーのイケイケな演奏もいい。「I'm Down」(このDVDのビートルズの映像と組み合わせた編集は失敗だけど)とか「Paperback Writer」「Day Tripper」の「前のめり感」は気持ちいい。

印象に残ったところ。「Here Today」でポールはどうも最後の方にセンチメンタルになってるというか、涙声だったこと。「Dance Tonight」のライナーノーツの「楽しい歌だけど、悲しい響き」という表現がまさにそのとおりと思ったところ。「Band On The Run」で、幼稚園くらいのちっちゃい女の子が「バーンドンザラン」と口ずさみ、別のカットで70歳ぐらいの男の人もその曲を一緒に歌っているシーン。「Something」がわかっちゃいるのになぜかえらく感動的に見えたところ。「Live And Let Die」のマグネシウムと花火は、日本じゃ考えられないくらい激しいなあ。「爆発」だわ。「Day Tripper」はかっこいいね。

「Hey Jude」で本編が終わり、そこからアンコールで3曲やり、「I Saw Her Standing There」のビリー・ジョエルとの共演で、いってみりゃあそれで終わったとしても正直大満足のライブなんよ。もうたいていの曲はやったやろ、というのに、さらにアンコールで「Yesterday」が待ってるんよね。で、その後に「Helter Skelter」やよ。もう2時間をとうに超えてるのに、血圧上げないと歌えないような「Helter Skelter」をやるんやよ。アホやよこの人。「Sgt. Pepper's / The End」のメドレーも、よく知ってるパターンだけど、ショーの最後としては完璧なエンディングやね。「お楽しみいただけたことと思います/でもすいませんこれでショーは終わりなんです」という歌の続きで、「Are you gonna be in my dreams tonight?」と続くんやよ。

これとまったく同じ内容のライブを仮に来年とかに見れたとして、たぶん普通に僕は泣くね。まったく同じ展開で、次に歌う曲がわかってても、泣くね。

最高のライブDVD。正直CDなんていらない。

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Larry Knechtel が今年亡くなっているのを知った

Larry Knechtel(ラリー・ネクテル)が亡くなっているのを昨日の夜偶然知った。今年の8月20日に心臓発作で急死。

僕にとってのLarry Knechtelは、Simon & Garfunkelのセッションベーシスト&キーボードプレーヤーで、「明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)」のあのピアノの人というのが確実に存在が一番大きい。いろんな音楽を知ってるうちに、ああいろんな人のセッションミュージシャンとして活躍してる人なんだなあというのを知るんだけど、ベーシストとしても結構名前を見るので、マルチプレイヤーですごいなあと思ってた。

まあ、結構ショックで、今日Simon & Garfunkelのライブ盤『Live 1969』から「明日に架ける橋」を聴いた。Art Garfunkelの歌とLarry Knechtelのピアノだけのシンプルな演奏。まだレコードが出る前の、ツアーで初めて観衆に向かって録音したての新曲として公開されたもの。詳しく知らないんだけど、たぶんほぼ初演に近いんじゃないかなと思う。すごく丁寧に歌うアートと、ゴスペルっぽいラリーのピアノ。美しい。

ご冥福をお祈りいたします。

B001TD1XS0Live 1969
Simon & Garfunkel
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